宮崎の婚活サロンなぎの樹 ブログ

朝晩の空気が少しひんやりしてきましたね。
街の空気もどこか落ち着いて、人恋しさを感じる季節。

改めまして
宮崎市の結婚相談所「婚活サロンなぎの樹」の竹田です。

秋の夜、ひとりの時間に考えること…

街の明かりが少しずつ灯りはじめ、
帰り道、彼と過ごした週末のことや、友達との会話を思い返しながら、
ふと一人で過ごす部屋の時間に意識が向く。

照明をつけ、ソファに腰をかける瞬間、心に浮かぶのは―

「この人と結婚していいのかな」

好きだし、楽しい。だけど、なんか違う。
相手を嫌いになったわけじゃないのに、
この先の未来を考えると不安になる—。

きっとそれは、
“本気で結婚を考えている”からこそ出てくる感情。
遊びや勢いではなく、現実を見ようとしている証拠です。

でも、いつまでも「どうしよう」と悩み続けるのは、
実は一番つらい時間かもしれません。

いい人だし、嫌いじゃない。だけど、何かが引っかかる―
相手に不満があるわけじゃないのに、心の奥で迷いが生まれる。

相手の小さな違和感を見つけては、
「もう少し様子を見よう」と自分に言い聞かせる。

きっと、迷うのは“本気”だから。
遊びなら迷わない。
この先の未来を、ちゃんと見ようとしてるからこそ、
足がすくむんだと思う。

「結婚したい」は願望。
「結婚する」は覚悟を伴った決断。

願望のままでは「理想の相手探し」で終わるけど、
決断があると「現実を動かす力」になる。
その瞬間、恋愛が“人生設計の一部”に変わります。

もしも悩んで、立ち止まってしまったら…

「この人と結婚しても大丈夫？」を見極める5つのヒントをお届けします。
是非、最後まで読んでみてください。

① 一緒にいて安心できるか

結婚生活は日常の連続。
疲れた日や落ち込んだ日でも、自然にほっとできる相手かどうかを確認。

② 信頼関係が築けるか

小さな約束を守れるか、嘘をつかないか。
互いに心を開けるかどうか。
信頼があると、不安やすれ違いも一緒に乗り越えやすくなります。

③ 尊重し合えるか

意見の違いが出たとき、相手の考えを理解しようとする姿勢があるか。
価値観の違いを受け入れ、互いに歩み寄れる関係かを確認。

④ 将来のビジョンが大きくずれていないか

生活スタイル、子ども、仕事、住む場所。
小さな違いの積み重ねが、大きな不満につながることもあります。
互いの希望が極端にずれていないかをチェック。

⑤ 自分の心が素直でいられるか

無理して相手に合わせていないか。
本当の自分を出せているか。
居心地がよく安心して甘えられる関係かどうかは、結婚生活の安定につながります。

迷いながらでもいい。
でも覚えておいてほしい。

「結婚したい」は願望。
「結婚する」は覚悟。

完璧な相手はいません。
だからこそ、自分の心が「この人となら大丈夫」と思えるかどうか。
その感覚こそが、決断のサインです。

決めることから、初めて行動が始まります。
そして行動した先には、今とは違う景色が待っている—
静かな日常の向こう側で、少しずつ人生は動き出すのです。

• 恋愛の延長線ではなく、結婚は“安心できるか”が軸
• 信頼・尊重・将来の価値観・居心地をチェック
• 最後は「決める覚悟」が、未来を動かす

迷ってもいい。

ダメならやり直すのもいい。

結婚しなくても、生きてはいけます。

でも、誰かと笑いあえる日々があるなら―
それも「しあわせ」なことだと思います。

「やっぱり、結婚したいかも！？」と思ったら、気軽にお声がけください。

みなさんの婚活を応援しています。