宮崎市の結婚相談所・婚活なら
婚活サロン なぎの樹
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2025/03/17
ちょっと待って!
「私たちアプリで出会って結婚しました!」を鵜呑みにしないで。
あなたの活動の場はそこじゃないかもしれない。
こんにちは。宮崎市にある結婚相談所 婚活サロンなぎの樹の竹田です。
「アプリで結婚できたのなら、私もいい人できるかもしれない」とか
「とりあえず、みんなやってるしトライしてみよう」とか
イージーモードでアプリを始めるじゃないですか。(まさに、その手軽さがアプリのよさ!)
出会うために、「何かしようとしないといけない」とわかっているから、アクションしたあなたはエライ!
「婚活なんて、メンドクサイ」とか「自分の時間を大事にしたい」とか「今のままの生活を変えたくない」と思う人も一定数いるわけで…。
とにかく「やってみよう」とトライしたんだから、その一歩踏み出す勇気と努力は素晴らしいこと。
婚活実態調査2024(リクルートブライダル総研)によると、2023年結婚した人のうち約3割が婚活サービスを利用経験者。婚活サービス利用者のうち、約2人に1人が婚活サービスを通じて結婚した人と調査結果が発表されていました。
注)婚活サービス:結婚相談所、ネット系婚活サービス、婚活パーティ・イベントの3サービス
ということは、2023年結婚した人のうち残りの7割は、別の出会いのきっかけがあったわけですよね。
こども家庭庁の調査結果(2024年7月実施)によると
結婚相手との出会いのきっかけは、
▽マッチングアプリが25%で最多
次いで、
▽職場や仕事関係が21%、
▽学校が10%、
▽友人などからの紹介が9%、
▽パーティーなどが5%
やはり、マッチングアプリが身近な出会いの方法となっているのがわかります。
だからといって、マッチングアプリが全員に合っているとは限らない!
なぎの樹に相談にお越しになられる方の多くが、アプリ経験者。
上記のデータだと、4人に1人がマッチングアプリで出会って結婚しているはずです。
なのに、結婚したくてもできていない、いい人に出会えないのは何故でしょうね?
ズバリ!お伝えします。戦いの場所を間違えているのです。
そもそも、アプリは「恋活」の場。
そこで「婚活してます!」と明言するのがそもそもの間違い。
アプリでは結婚の前の前の、ずーっと手前の彼氏(彼女)を見つけるのが目的。
もっというと、まだ(今は)結婚を考えていない人たちが多い。
「いい人がいればおつきあいしたい」的なスタンスで利用しているのだから、「結婚前向き」アピールは間違いなく重い。
さらにアプリ利用者は20代・30代がメイン。年齢を重ねれば一層「何か合わない」とか「いい人いない」となるのは当たり前だし、婚活目的で「真剣に結婚を考えている人」と出会うこと自体が至難の業だったりする。
プロフィールが「薄っつ!」とか身バレが怖くて「顔出しNG」族とかが生息していて当たり前。
逆に写真盛りモリ加工族、会ってビックリ!「えっ!?身長サバ読みすぎじゃない??」とかね。
もう「モテたい」が透けて見えると、真面目に婚活してる側は幻滅しますよ。そりゃ。
(ちなみに、みんな大好きPairsの利用者の男女比は7:3で男性が多い。故に、男性はめちゃくちゃ「いいね!」を送らないと女性にヒットしないし、女性は自分がいいなと思う人を相当な数から選別する必要があるということ。故に、結婚前向きな女性には「いい人いない」現象に陥ったり、めちゃくちゃ年上の男性から「いいね!」が届くなど年齢差のミスマッチが起こりやすいのも事実。)
アプリの構造上の問題で、「結婚」したいのに、その前の「おつきあい」ができないことが頻発しているのです。
だから「私のやり方が悪かったのかな」とか「私、モテないのかも」なんて、悲観的にならないでほしい。
婚活している人は真面目な人が多いから、自分を責めたりしないことです。
そもそも、活動の場がミステイク。一生懸命走っているのに、1人障害物競争してるのと同じです。
本気で「結婚したい」と思うなら、「真剣に結婚したいと思う人」がいる場所に行くのがイチバン効率的ですよ。
その点、結婚相談所は、遊び目的の人がいない分、「ちゃんとした人」と出会える確率がグンっと上がる。
ワンナイト族はゼロ。適当なプロフィールの人もほとんどいない。
アプリと違い、まとまった金額を払って、手間のかかる書類を取り揃えて「結婚」したいと考える人しかいない。
これから30年以上一緒に過ごすパートナーを得るための投資と思えば、お金を払うのは厭わない。
そんな人たちの集団です。
あと、もうひとつ大事なこと。
それは、選ばれる人になるということ。
婚活において「若さ」は有利。特に女性にとっては、若いだけで需要がある。
これは、一部の男性が若さを求める傾向にあるから。
ほら、森高千里も歌っていた
(私がオバさんになったら、あなたはオジサンよー♪
かっこいいことばかり言ってもお腹がでてくるのよ
とても心配だわ あなたが若い子が好きだから)
そう、男性は若い子が好き。(自分の年齢は棚に上げ)子どもがほしいと願う男性は特に。
だから、平気で「35歳以下の女性がいいな」とかいう。「オレの子どもを産んでくれー!」と言っているようなもの。
これは男性版高望み!男性陣よ、お気をつけあれ。
ということで、女性は年齢を重ねると結婚の難易度があがる。
でも、結婚できないわけじゃない。
なぎの樹で、40代でも50代でも成婚していったカップルはいる。
共通しているのは、「自分を選んでくれた人の中から、自分もその人を選んだ」ということ。
いくら「私はあなたと結婚したい」と思っても、お相手が「いや、ちょっと…」と思えば、結婚は難しい。
お互いに「選ばれた人」と結婚していくのです。
自分が選ぶ立場の婚活は総じて上手くいかない。あと、好きになってほしいと背伸びしてもダメ。
お互いフラットな立ち位置に立った時、自然体で居心地よく過ごせるはずです。
まずは、フィールドを結婚したい人がいる場所へ変え、「あなたと結婚したい」と思ってくれる人としっかり向き合ってほしい。
それは「妥協」なんかじゃない。バランスの取れたいい関係性。それを「妥当」といいます。
だから、結婚後、何十年と幸せが続くのです。
今日は辛口な竹田でした。
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