宮崎市の結婚相談所・婚活なら
婚活サロン なぎの樹
〒880-0842 宮崎県宮崎市青葉町5-1
宮崎駅より徒歩5分、駐車場あり(5台)
受付時間 | 10:00~18:00 |
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定休日 | 完全予約制 |
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2024/12/26
昨日はクリスマス。交際中の方は、もちろん、お相手と楽しい1日を過ごされたことでしょう。
会員さんの幸せな報告を心待ちにしていた宮崎市の結婚相談所 婚活サロンなぎの樹の竹田です。
「今年もひとり、シングルベル。私を温めてくれるのは、コンビニのコーヒーだけさ。」
「クリスマスケーキ?チキン?いやいや、今日もひとり鍋だぜ」と何も変わらない日常を過ごした人。
「ずっとつき合ってきた彼とお別れしました!結婚願望のない彼といても、仕方ないと思って。なんかスッキリです」と前を向いた人。
いろいろなクリスマスのストーリーがありました。
(相談所の会員さんだけでなく、恋愛相談も受け付けています。LINEから気軽にどーぞ。)
今年も残すところ、あと5日。
1年を振り返ったり、1年後を思って覚悟を決めたり、自分と向き合う時間がたくさんあるのが年末年始。
来年の今頃、どんな生活を送っていたいですか。
未来の自分を助けるのは、今の自分。
結婚したいと強い気持ちがある人は、行動に表してほしい。
結婚したほうがいいと思っているのなら、それは立派な結婚願望じゃないかな。
ということで、今日はクリスマスデートを満喫し、真剣交際の承諾をもらった「過去イチ幸せなクリスマス」となった男性会員さんの話です。
女性からこんなにアプローチされたのは、自分史上初のことで、大混乱。
「同時交際とか無理です」「身体がふたつ欲しいです」「どうしたらいいでしょうかー?」
と結婚相談所に入会するやモテキ到来です。
今日は長編!頑張ってついてきてねー!
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【今日の主役Nさん】
年齢 32才
体型 172cmの細マッチョ
見た目 さわやか好青年
職業 自営業
年収 宮崎の平均年収のほぼ倍
恋愛経験 なし
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正直、初めてお会いした時は、あか抜けない(←失礼)純朴な雰囲気の男性でした。
行きつけの理容室は大衆理容(←安くて早くて腕は抜群にいい庶民の味方ですよね)
普段の洋服はスポーツブランド(←ナイキやプーマのスエットがお気に入り。動きやすさ抜群です)
よく着る服の色は黒(←黒が悪いわけではない。汚れ目が目立たないからという理由が残念)
「うーん。どこから見ても、部屋着やん?それ。」と第一印象はツッコミどころ満載。(あと、毛が色々と散らかってまして、髪やら、眉やらヒゲやら…。)
ハイ!婚活男性のみなさーん。
「オレのことかも!?」って思った人、お願いです。すぐユニクロに駆け込んで!
12/31迄 絶賛「歳末祭」開催中だから!!
(https://www.uniqlo.com/jp/ja/)
「ファッションセンスない…」とか言わない。
マネキン買いしたら、何とかなるから。スタッフさんにオススメ聞いてー。ここぞとばかりに、あれやこれやと勧めてくれます。間違いない。
そんな第一印象のNさんですが、健康的に日に焼けた肌に、ニコッと笑うと見える白い歯!話すとなんと純朴で素敵な男性ではないですかー!?
「おー!これは原石!!!磨けば絶対に光る」と確信した竹田です。
なぎの樹の私たちと、提携スタジオ「オリーブの樹」の手にかかると…
あらまぁ不思議、イケメンの出来上がりー!!
もちろん、Nさんの素地に加え素直さがあったからです。
ということで、女性陣から選ばれる準備を整え、いざ出陣です。
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【婚活を始めた理由】
職業柄出会いはありません。仕事を一生懸命してきて成果も出るようになった。
でも、ふと、このまま1人だとやっぱり空しいと思って。
家族がほしいと思ったからです。
周囲の後押しもあって、そういうことなら「なぎの樹さんにお世話になろう!」と思い切って婚活へ飛び込みました。
【婚活を始めてみて感じたこと】
婚活で出会う女性はみなさん、キレイな方ばかりでした。お仕事もちゃんとされてるし、頭のいい人が多いなと。お見合いでは緊張しすぎて、自分でも何を話したらいいのか…。動揺していたのが出ていたと思います。
もちろん、お見合い後断られることもたくさんありましたが、そんなお見合いでも、仮交際へOK出してくれた女性も多くて、本当にありがたいと思います。
竹田さんと大橋さんのアドバイスのおかげで、写真とプロフィールがよかったんだと思います。
【辛かったこと】
めちゃくちゃ緊張してお見合いして、仮交際OKの返事をもらっても、初回デートですぐ断られることです。
お断わりが続くとさすがに辛かったです。
女性とのデート経験が少ないので、正直、女性が好きそうな場所やお店選びがしんどかったです。断られた女性とのデートは、僕自身も楽しめていなかったので仕方ないなとも思います。
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そうそう!デートでランチに行くとなっても、知らないお店に行くこと自体緊張するという男性は多い。そもそも、男性のお昼ご飯は定食屋かうどんかラーメンが王道。コンビニですます人も多いはず。それが独身男性の生態です。
だから、婚活女子にお願い!
お店選びは、女子がしよう。女子会するでしょ。ランチに行くよね。雰囲気のいいお店や美味しい場所知っているのは女性だから。
女性から「ここのお店はどうですかー?」って提案して、断る男性はいない。
「えっ?断ってきたら?」それは、よっぽど高いお店かお店まで距離があるとか、男性の心理的ハードルを上げたせい。婚活で出会って、ランチデートするのだから、落ち着いて話せるお店がオススメです。
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【印象に残っていること】
ありがたいことに、九州各地からお見合いのお申込みがありました。
本当にびっくりです。自分の性格上、同時交際はできなかったです。同時交際は相談所の最大のメリットなのはよくわかるのですが、2~3人の女性と上手くやりとりするのは僕には無理でした。
仮交際に進んで、育った環境が似ていて、いいなと思った女性がいました。僕は真剣交際も考えていたのですが、2回目のデート後、約束していた次のデートがキャンセルに。理由は「上司の出張で、仕事が忙しくなった」と言われました。「仕事を頑張っていれば、そんなこともあるだろう」と仕方ないなと思って、「落ち着いたら連絡してね」とラインした矢先、大橋さんから「交際終了」の連絡がありました。僕のメッセージは既読にならなかったです。
「仕事じゃなかったのかー!?」「女子ってわからない」と落ち込みました。
僕が落ち込んでいると、竹田さんや大橋さんがいつも励ましてくれました。
決まって言われたのは
「Nさん、お相手女性と一緒にいる時、ちゃんと話せていますか?」
「先方からは『いい人だと思うけど、話がかみ合わない』と言われています。どんな話をしていますか?Nさん、緊張しまくってませんか?キョロキョロしたり、落ち着かない様子ではないですか?」
「絶句…」
図星すぎて、言葉になりませんでした。
お会いする女性は、みなさんキレイな方ばかりで、緊張する。
しかも、才色兼備。海外で働いた経験があったり、副業してたり、リモートワークだったり、
僕の知らない世界で働く女性ばかり。
「何も言えねー」
正直、何を話していいのか全くわかりませんでした。
そこで、竹田さんと大橋さんには、お見合いの練習を何度もしてもらいました。
電話でもよく話を聞いてもらいました。竹田さんにはよく「ごめん、もう一回言って」と聞き返されたり「それって○○ってことですか?」とお相手と話した会話を丁寧に確認されたりで、自分の語彙力の乏しさに愕然としました。デートの振り返りを伝えるのが本当に難しかったです。
大橋さんには「Nさん、デートする時はちゃんと美容室に行って、髪のセットと顔剃りをしてもらってね」と言われ、人生初めて男性専用美容室に行きました。
あと、ラインの誤字脱字も指摘されたので、送る前に読み返すように気をつけました。
女性と話すのは難しいと思っていたけど、根気よくつきあってもらったおかげで
女性との会話に慣れてきました。
【お相手との馴れ初め】
彼女からお見合い申し込みがありました。
仮交際だったお相手と交際終了になり、凹んでいた時です。
大橋さんから「お見合いの申込みが届いているんだけど、会ってみないですか?」と電話があり、久々にアプリを開いてみたら笑顔の彼女の写真が飛び込んできました(笑)
笑顔にやられ、お見合いOKしました。
お見合いはとても楽しかったです。今まで会った女性とは話す話題に困りましたが、彼女とはとてもリラックスして話せました。僕が緊張しなかったのは初めてです。(←ここは、竹田と大橋の練習の甲斐があったと言ってほしいところだからー!!!)
居心地がよくて、お見合い時間をオーバーしてしまい、レストランのスタッフの方が様子を見にきてくれました。ごめんなさい。
僕はもちろん「交際希望」でしたが、また断られるかもしれないと思うと心配で仕方なかったです。彼女から「交際希望」の返事をもらった時はめちゃくちゃ嬉しかったです。
早速、デートの約束をして場所をどうしようか舞い上がっていると、一旦落ち着くように言われ「そうだ。今まで2度目のデートに進んだことがない。初回デート後、断られっぱなしだ。初回デートでしくじったら次はない。」と今までの反省を生かそう!と思いました。
彼女との初回デートで、次のデートの約束ができた僕は「やればできる」と自信になりました。
今までの女性と違って、これは全て彼女が行きたいところや、食べたい物を話してくれました。そしていつも「ありがとね」ととびきりの笑顔で答えてくれます。
気が早い僕は、もう彼女のトリコになっていました(笑)
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このあと、何度もデートを重ねて、(←ハイ!2度目のデートで断られる説を乗り越えました)真剣交際の申し込みをします。
そのお返事は…
「よろしくお願いします」
(BGM)
エンダー!! ウィアー!ウィ オールウェイず ラブ ユー♪
突然のホイットニーヒューストン(←わかる人はわかるはず。映画「ボディガード」のテーマ曲ですよ。「I Will Always Love You」のサビね)
やっと、ここから1対1の交際がスタートです。
年末年始ならではのイベントをふたりで楽しんでほしいなと思います。
カウントダウンに、初詣もある。その前に、初日の出だってみれるよね!
ずーっと手をつなぎたいといっていたNさん。(彼女のことを大事に想えばこそ、嫌われたくないのもよくわかる。)
関係性が一歩前進したのだから、もう大丈夫。もっと仲良くなって、来年の今ごろは家族になれているといいね。
Nさんの婚活、最終最後まで一緒に伴走しますよー。
応援しています。
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