宮崎の婚活サロンなぎの樹 ブログ

2023/10/18

こんにちは。カウンセラーの竹田です。

結婚相談所に入会し、いざ活動を始めると男女問わず。

「いい人がいない」とか

「会いたいと思える人がいない」とか

「ステキな人と出会えない」…そんなお悩みをよく耳にします。

 

私が独身なら、「お会いしてみたい」「お話してみたい」と思う方ばかりです。

もちろん、お相手のお気持ちがあってのことなので、一方的に「会いたい」とお見合いボタンを連打しても、繋がらないことはある。お互いの気持ちが一致しないと、そもそも会うことすら難しい。「会いたいのに会えない」というジレンマです。

 

「結婚相談所なら結婚に前向きな人とだけ会える」と期待感をもって活動を始めたのに、お見合いが組めないとなるとテンション下がりますよね。

■結婚相談所あるある

自分が会いたいと思って意を決して申し込んだ人には「断られ」

さほど会ってみたいと思わない人から「お申込み」が届く…

どうかこの状況にめげないで欲しい。

結婚相談所では、日常茶飯事だから。そう「あるある」なんです。

ここで、「私に魅力がない」とか「もっと若かったら」とか、自分を否定するのはやめましょう。そんなん、考え始めたらキリがない（笑）ネガティブな感情は増速・増殖し、ストレスフルになる。負のループです。

 

そして、婚活はとってもエネルギーを使う。

いくらプロフィールを見ているとはいえ、初対面は緊張する。知らない人と会うのは、気を遣う上、少しでもよく見られたいと頑張るので、メイクや服装にも気合が入る。そりゃあ疲れますよね。

 これが諸悪の根源！

婚活疲れの一因です。

■答えのないことで悩まない

決めるのはお相手だから、自分に落ち度があるわけではない。

ただ、合わなかっただけです。

会わなきゃわからないんだから、会うしかないでしょ。

会いたい人に「だけ」お見合いを申し込んでいたら、婚活長期戦へとまっしぐら…。

練習で出来ないことは、試合本番で出来るはずもない。

つまり、見合いを重ねて場数を踏んで、経験値のレベルを上げることが必要です。

いざ目の前に「素敵な人」が現れた時、あなたの魅力を伝えられますか？

 

かっこいい男性は結婚相談所にいっぱいいる！断言します！

お仕事一生懸命取り組まれているから、今があるわけで。

経歴や年収といった表立ったプロフィールは、その方のこれまでの歩みですよね。

お会いする前にお相手のプロフィールが事細かにわかるからこそ、会えない場合もある。みなさん「ガチ」だからです。「とりあえず、会ってみて…」なんて淡い期待をするとケガします。お見合いは1回勝負。2度目はありません。

■結婚相談所は、結婚願望のある人の集団

素敵な男性、実はたくさん発見できるんですよね。

「いい人がいない」「かっこいい男性が少ない」なんて思っていませんかー？

「素敵な男性、全然いない…」とか「出会うのって難しいな」と考えてしまうと、「いない」と思いこんでしまう。「いない」という状況にばかりフォーカスされ、「ある」ことに気づかない状況です。

結婚願望の「ある」男性がこんなにも「いる」のにです。

 

みなさん、何らかのきっかけがあって「婚活」スタートされたと思います。

婚活疲れに陥ると、「私、結婚したいかどうかわからなくなった」って口にする。

目の前に、めちゃくちゃ見た目タイプで、あなたのことを一番に考えてくれる男性が現れ、あなたと結婚したいと言われたら？

秒で、「よろこんでお受けします」と手を差し出すでしょう。

そう、迷わないし、悩む余地すらないですよね（笑）

 

ちなみに、私の主人は強面で髪はボウズ（経年劣化で仕方ない）と見た目イカツイが、家族を一番に考えてくれる。超絶ストイックでついていけないことも多々あるが、愛情深い人だ。

（と私は思っている）ので、お互い足りないところも認め合いながら、暮らしていけるんだと思います。

「結婚したいかどうかわからない」と思ったら、まずは「この人となら、友だちになれそう」と思える人に申し込んでみるのもアリ。恋人のようなドキドキ、キュンキュンは感じられないかもしれない。でも、友だちなら、何でも話せて冗談いえる居心地のよさを感じられるはずです。